鏡開きと小正月

 

 

1月11日は鏡開き。

歳神様にお供えした鏡餅を下げ、それをいただく日です。

古くから神様にお供えした食べ物には力が備わるとされ、 それをいただくことによって

無病息災を祈願します。

 

お正月のおせちにも縁起の良いたくさんの意味合いがあります。

紅白かまぼこは、魔除けと清浄。

黒豆は「まめに働き、まめに暮らせるように」と、無病息災を。

ごまめを煎った田作りには五穀豊穣。

にしんの卵である数の子には子孫繁栄。

たたきごぼうには、しっかり根を張り安泰にという願い。

 

こんなふうに日本ではあらゆるものに願いを込めながら1年を過ごします。

古くから願掛けを好む民族なのかなとも思うのですが、暦に合わせた折々の

祭りや行事は、現代まで伝えられた祖先からのメッセージだと思って大切に

していきたいです。

 

写真は、牡蛎といくらの白だし柚子風味のお雑煮。

来年は、地方別のお雑煮文化について調べたいと思っています。

 

1月15日は小正月。

お正月中も忙しく働いた女性たちがやっと一息休める頃で「女正月」とも呼ばれます。

しっかり休んで、「寒」を乗り越えたいですね。

 

 

2017-01-11 | Posted in ColumNo Comments » 

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