美味しいお茶の淹れ方 vol1

美味しい新茶を手に入れたら、いつもよりていねいにお茶を淹れてみたい。

 

 

基本である煎茶の淹れ方について

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必ず一度、沸騰させたお湯を使います。

沸騰させることでカルキが飛ばされ、水同士が激しくぶつかりあって分子が細かくなります。

そして、まずは湯冷まし。

ポットから一度湯をとると温度が10℃下がります。

煎茶の適温は70℃〜80℃。

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次に、茶葉を入れます。

1人分で3~4g(大きめのスプーン1杯で4g、ティースプーン1杯で2g)ですが、少し

多めに入れると3~4煎目まで楽しめます。

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適温になったお湯を急須にゆっくり注ぎます。

そして茶葉が開いた状態になるまで蒸らします。

煎茶の場合は、約2分。

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味や濃さが均一になるよう少しずつ回し注ぎます。

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最後の一滴に旨味の成分が凝縮されています。

 

お茶には甘味や旨味の成分テアニン、渋みの成分カテキンが含まれています。

テアニンは低い温度でも溶出しますが、カテキンの渋みは溶出が抑えられるため、

2煎目からは煎を重ねるごとに温度を上げると美味しく出ます。

すでに茶葉が湯を吸っているので、蒸らす必要はありません。

急須にお湯を残さず最後の一滴まで注ぎきることで、3煎目まで美味しくいただけます。

 

是非、ゆっくりお茶を淹れる時間を楽しんで下さい。